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日記

・卒論で書くテーマは決まって目次も決まった。
だが手につかない。マジでやる気が起きないし、書ける気もしない。




・卒論の内容としては子供を産むこと*1に意味はあるのか、みたいな内容を書く。
ずっと疑問に感じていたことは、なぜ人は子供を産むのかということ。
自分が思うに、子供を産む理由っていうのは二つあると思う。一つは社会的な理由。これはつまり、世の中の制度(社会保障とか介護とか)を維持発展させていくためだったり、子供がいれば子供のために仕事が頑張れるとか生産性を上げるためだったり、生活を賑やかに楽しくするために産むっていうのが一つの理由。
もう一つの理由は、生物学的な理由であり、種を残していくことが生き物としての使命だから産むということ。

でもこれって良く考えてみると、全ての理由において今生まれている存在にとってしかメリットがないんだよね。
「新しい世代が居ないと自分たちの生活がきつくなっちゃう!」「子供が居ないと人生つまんない!」「気持ちいいことしたらできちゃった!」「子供残すのが生物としての使命だよね!」
better never to have beenの著者ベネターは人が子供を産むことはただ性行為の結果でしかなく、子供のことを何も考えていないと著書で述べている。

人は生きていく上でもちろん嬉しいこと、楽しいこと、喜ばしいこと、沢山あるはず。だが、それを上回るほどの苦悩や厄災があることもまた事実。
ベネターは注射針一本の痛みでその人生が生きるに値しないほど苦痛に満ちたものになる、と述べているが、まさにその通りだと思う。
プラスはなくても困らないが、あった方がイイ。マイナスはない方がイイが、あったら困る。
つまり人が一番優先すべきはマイナスが無い状態であり、それはつまり生まれないことを意味する(生まれなければプラスはないが、それと同時にマイナスもないから)。
ということは、子供を産むということはその子供にとんでもない厄災を与えてしまっており、メリットどころかデメリットしかないのでは?というのが趣旨です。




もし子供を産むことによって「子供に生じるメリット」が何かあればどなたか教えていただけるとありがたいです。
卒論の参考にしたいので…。

*1:面倒くさいからここでは「産む」にしているけど、子供を産むことは男女の責任であるから本来ならば「誕生」が妥当だと思う