・忘れもしない高校2年生の大晦日の雪が降る夜。友達と地元の神社にお参りに行くために向かう途中、腰の曲がったおばあさんが自転車を漕ぐ俺に近づいてきた。腰の曲がったおばあさんは申し訳なさそうに、だが歯がないのか良く喋れないながらもこう伝えてきた…
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